• 和気町内事業所合同避難訓練
    2019.03.14

    閑谷福祉会は和気町に7か所事業所があります。
    各事業所では防災避難訓練は実施しているのですが、1年に1回は和気町内で合同の避難訓練を実施しています。
    想定としては、いつか来ると言われている南海トラフ地震です。

    各事業所に共通の災害想定カードを配布して、同時刻に行えるようにしています。
    想定カードは時間、震度などは同じにして、建物の破損等の細かい設定だけ違います。

    写真1 写真2

    合同で行う1番の目的は、被災した際の連携確認です。
    基本的にはしずたにに本部が設置され、状況把握などに努めます。
    事務所内に設置されたホワイトボードで各事業所からの報告を記入して、現状把握ができるようにします。

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    それぞれの事業所では、それぞれの場所に応じた避難訓練が行われています。
    それでも地震想定は簡単ではありません。
    また、地震の避難訓練は実感がないため難しいです。
    そのために、何度も様々な想定で訓練をして備える必要があると思います。
    普段から、「こういう状況になったらどうする?」や「こんな備蓄が必要だね」と話合っていくことも必要です。
    今回もたくさんの反省点が出たので、それを活かせるようにしたいと思っています。

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