こんにちは!閑谷ワークセンター・あかいわです(^^)/
気温や天気がコロコロと変わって職員も利用者の皆さんも
「今日は雨降らんかなあ…」「暑いかなあ、寒いかなあ」と
ソワソワとする日々が続いていますが、体調には気を付けたいですね☺
さて主たる事業所では割り箸内職と自立課題に取り組む利用者の方がいるのですが、
今回は割箸内職での支援についてご紹介します。
割りばし内職の主な作業は箸の封入作業なのですが、
多くの利用者の方が作業に関われるよう工程を細分化し
自助具と呼ばれる道具を使って作業に取り組んで頂いています。
爪楊枝用の自助具はストローに1本ずつ挿してもらい、
全て入ると50本になるようになっています。
お箸用の自助具には①~③の数が振ってあり、
③まで入れると50膳数えたことが見えるようになっています。
箸の袋数えは会社名の関係で出せませんが、
まずは10枚ずつ数えて次に10枚の束を箱の枠に入れてもらい、
5回に分けて50枚の束を作って頂きます。
上で紹介した自助具はほんの一部なのですが、
それぞれの作業を行う利用者の方の特性やスキルに応じた自助具を使用していただいています。
自助具の作成は職員が行っており、使用してもらいながら
個々が一番使用しやすいものになるよう細かくアセスメントして微調整しています!
これからも利用者の皆様と力を合わせて、いい商品をお届けできるようにがんばりたいと思います。
最後にあかいわと桜が丘東グループホームの写真をお届けします♪