こんにちは、ワークセンター・せとです。
今、生活介護では、新しい作業に挑戦中です。
これまで、缶のリサイクル・お茶原料戻し・パッキンの拭き取り作業などの
内職作業を日替わりで行っていましたが、9月から、新たにろ過材の袋詰め作業に取り組んでいます。
通常なら、製品のグラム数に合わせて計量を行いますが、
生活介護では、計量器は使用せず専用の道具を準備して袋詰めを始めています。
(※後で他事業体の利用者さんが検品します)
数字を見て計量はできないけれど、作業道具を工夫することや作業工程を分けることで、
利用者さんが力を発揮してくれます。分担と分業です!
まだ、取り組み始めて日が浅いですが、
みんなで袋詰めしたものが製品としてホームセンターなどに並ぶ日が来るんです!
コロナ禍で、内職作業が少なくなっている話も聞きますが、
そんな中だからこそ、新たにできることを増やして社会に関わっていくことがとても大切だと思います。
これからもチャレンジの気持ちを忘れず、生産活動に取り組んでいきます!