こんにちは、閑谷ワークセンター・せとです。
ワークせとには、さまざまな作業班があります。
どんな環境でどんな作業をしているのか? 利用者さんの様子はどうなのか?
不定期で連載していきます。
最初は畑班からご紹介。畑班は主に生活介護のメンバーで構成されています。
広大な空き地を畑に活用しようと始めて、早4年が過ぎました。
今では季節ごとにさまざまな野菜が育ち、種まきから収穫まで、利用者さんと一緒に楽しみながら作業しています。
01_最初にその日の担当をパネルで伝えます
始めにハウスに集合し、パネルを使って、その日のメンバーと担当作業を伝えます。
作業内容は天候や野菜の生育状況などによって変わってきます。
利用者さんの想いも確認しながら調整しています。
02_広々とした畑で作業に取り組みます!
自然に囲まれた環境の中、のびのびと過ごすことができます。
草取りや木材運び、水やりなど、その時々の作業を分担して行います。
利用者さん一番のお楽しみは、収穫!
「あれが大きくなっている」「早く収穫したい!」と職員に教えてくれ、一緒に収穫から水洗い、袋詰めまでを行っています。
03_作ったものをお客さんに買ってもらえる喜び
収穫した野菜は、公民館や祭りなどで販売させていただくこともあります。
お客さんに買っていただき、直接お渡しできると、利用者さんもとてもうれしそうです。