11月28日、今年度2回目となる「新入職員・2年目職員フォローアップ研修」を開催しました。
まずは「若者目線で採用を考えよう!」をテーマにグループワークからスタート。
なぜ当法人を選んだのか、就職活動の決め手は何だったのかなど、当時を振り返りながら、
新卒採用に活かせるアイデアを若者視点で話し合っていただきました。
続いて、「閑谷ワークセンター・わけ」と「ホームヘルプサービス もみじの里」の事業所を見学。
昼食を挟みつつ、それぞれの現場の雰囲気や取り組みについて理解を深めました。
午後からのキャリア懇談会では、先輩職員をゲストにお迎えし、
前職での経験や入職の経緯、現在の仕事への思いなどを熱く語っていただきました。
多様な役割や働き方、キャリアの広がりを知る貴重な機会となりました。
その後は、新人・2年目職員の皆さんに午前中のグループワークの成果を発表していただきました。
発表内容は次の4つの柱に沿って整理され、若手ならではの視点やアイデアが数多く共有されました。
①入職前後のギャップがないように
②一日のスケジュールなど、より具体的な働くイメージを示す工夫
③キャリアパスを分かりやすく
④他法人との違いを明確に伝えること
(今後もぜひ、アイデアやご意見をお寄せください!)
最後は「東備地域生活支援センターふらっと」の事業所紹介と、グループスーパービジョンの実践。
実際の会議に参加することで、積極的な意見交換や互いを尊重するチームづくりの大切さを体感していただけたのではないでしょうか。
今回は新人・2年目の皆さんが積極的に発言し、研修に深く関わってくださったことで、
研修委員にとっても多くの気づきと活力をいただける時間となりました。





