こんにちは 閑谷デイサポート・わけです。
寒さが日に日に増して、いよいよ冬本番が来ようとしておりますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
「閑谷デイサポート・わけ」は12月1日より「しずたに」と統合する事になりました。
振り返れば、平成26年より、閑谷デイサポート・わけとして3つの班に分かれ、
アルミ缶やペットボトル等のリサイクル班、クッキーやラスクを作る厨房班、
パズルや塗り絵、体操を行う活動班と、それぞれが今日まで活動してきました。
私がいちばん素晴らしいと思うのは、皆さんがそれぞれの自分の仕事を集中してやり遂げられており、
当番の仕事もきちんとされている事です。これは本当に誇りに思えることです。
デイサポ周辺は自然豊かな環境に恵まれており、
四季折々の花や木の実に季節を感じながら、ほぼ全員が毎日ウォーキングをしています。
春になると桜やバラの美しい花が咲き、夏には朝顔やゴーヤ、セミの大合唱も聞かれます。
秋になるとコスモスの花が川の土手沿いに咲き、
日笠川では亀が石の上で甲羅干しをしている姿も楽しめます。
冬になるとカモが飛来して水辺で遊ぶ姿も見られたりと、
都会では味わえない季節の移り変わりを満喫する事が出来ます。
地域との交流では、今は廃校になった日笠小の皆さんや、合併した和気小の皆さん、
それに、地域の餅つきへも参加させて頂き、様々な方々との交流もしました。
1年を通して初詣やお花見、1日バス旅行、紅葉狩り、クリスマス会、忘年会など
様々な行事を行い、楽しい思い出作りも出来ました。
ご利用者様や職員との出会い、別れもありました。
ご利用者様の中には他の施設に変わられた方、残念ながら亡くなられた方もおられ、別れを惜しむ日もありましたが、
今では会話の中にその方々の名前が色々な思い出と共に聞かれています。
皆さんと過ごした日々はあっというまで、まだまだ書き足らない思い出もたくさんありますが、
皆さんの心の中にこのデイサポでの楽しかった日々はずっと残ると思います。
12月から事業所名は変わりますが、活動の内容は変わる事はないので、
これからもみんなで明るく充実した毎日を過ごし、楽しい思い出を作っていき、
ご利用者様が安心してご利用頂ける事業所を目指していきたいと思います。