「オレンジリボン」ってご存知ですか?
オレンジリボン運動は、「子ども虐待のない社会の実現」を目指す市民運動で、
オレンジリボンは、そのシンボルマーク、オレンジ色は子どもたちの明るい未来を表しています。
厚生労働省は毎年11月を「児童虐待防止推進月間」に定め、
各地域をリボンのオレンジの色で埋め尽くそうという計画を推進しています。
ことりの森も、その趣旨に共感し、昨年よりオレンジリボン運動に参加しています。
保護者や地域の方、法人内のスタッフにお願いをし、
オレンジリボンに「子ども虐待のない社会の実現」へのメッセージを記してもらったのです。
中には、自ら「書かせてもらっていいですか?」とお声がけいただいた方もいらっしゃいました。
子どもたちも「あれって(七夕の)短冊?」っと興味津々でした。
そして、ことりの森の建物の前のフェンスには、
今年もたくさんのオレンジリボンが結び付けられたのです。
一つひとつ読ませてもらっていると、どのお母さんやお父さん、どの大人も、
願いはひとつなんだなと改めて感じます。
子どもたちの笑顔がずっと続いていきますように。
これは私たちスタッフの想いの原点です。
保護者、地域の方、関係各所の皆さんとしっかり繋がり情報共有し合いながら、
地域の宝である子どもたちの笑顔を守り、輝かせていきたいと思います。