和気町日笠、谷あいの3月は、少しずつ春に変わっていく季節を感じる月です。
利用者様は小さな春を見つけては「あれ見て、咲いとるよ!」と楽しんでおられます。
散歩コースで、土手の野草の小さな花、休耕田の畔に芽を出したつくし、近隣のお宅の庭に咲く梅や木蓮。
デイサポわけ玄関前花壇、チューリップの芽。
毎週土曜日のドライブで、梅林、早咲きの桜、小さな菜の花畑。きらきら光る海。
利用者様と感じるささやかな春はとてもhappyです。
『新しい生活様式』で迎えた冬が終わります。
利用者様には感染対策にご協力いただき感謝です。
幸いなことに、風邪などをこじらせて休まれる方はいませんでした。
しかし、利用者様もスタッフも、いつにもまして手洗い消毒をしたので、ひどい手荒れ、肌荒れの方がいます。
三寒四温のこの時期、油断大敵です。早く本格的な春になりますように。
今月、2階活動スペースからの眺めがさらに良好・広大になりました。
廃校になった日笠小学校のプール、使用されていない日笠幼稚園舎、日笠地区公民館を撤去したのです。
新年度、今まで以上に、日々の天候、季節、自然の変化を感じ、
日々を慈しみ、楽しみ、利用者様と共に豊になれたらと思います。