• 福笑いでトレーニング[ことりの森]
    2016.02.1

    こんにちは、ことりの森です。

    ことりの森では月に2回のペースで「わくわく教室」というものを行っています。
    この教室の目的は、ソーシャルスキルトレーニングやルールの学習など。
    先日はコミュニケーションの練習で「福笑い」をしました。

    「相手が分かるように指示を出す」「指示を聞いて体を動かす」ことを目的に、まずは目隠し係りからチャレンジ。
    アイマスクで目の前が真っ暗になるだけでも怖いと思うのですが、
    周りの指示や応援によって緊張が少しずつほぐれていくのが分かりました。
    そして、全員が最後までやり遂げられたのです。
    それどころか、「うまくできた!」と、完成したものを見て笑顔がこぼれていて、こちらも安心しました。

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    教室で福笑いをするのは初めてだったので、この日に指示係りをするのは難しいかなぁと思っていましたが…、
    目隠し係りをして自信が生まれたのか、子どものほうから「やりたい!」と積極的に声をあげてくれました。
    そこでスタッフが目隠し係りになって、いざ挑戦。
    方向や動かす加減などを、みんなで一生懸命教えてくれました。

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    教えてあげたり、質問したりと、会話を続けるトレーニングを楽しみながら行うことができた「福笑い」。
    思った以上に意欲的に取り組んでくれて驚きましたが、
    これからも子どもたちの伸びシロをしっかり見つけ、成長を支援していきたいなと思います。

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